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オーダー家具で生活感のないキッチンを実現するには

《オリジナルを作ってみよう》


お家の内装は人それぞれ好みがあるものです。
生活感を出さない内装デザインを好む人もいるでしょう。
生活感があった方が過ごしやすいと感じる人もいれば、最低限のものしか置かずにすっきりとしたレイアウトを取り入れる家庭も増えてきました。
特に来客が多い家庭はゲストがいつ来ても良いように、リビングやキッチンなど目につきやすい場所だけでも生活感をなくしたいと考えるでしょう。
収納を活用してインテリアのようにモノを納めて、完全に隠してしまうという方法があります。
しかし、キッチンはどうしても調理道具や食器が見えてしまい、生活感が出てしまいます。
そのような場合におすすめなのは、オーダー家具で家電製品も全て隠れるような作りの食器棚を活用することです。
気に入った食器棚がなかなか見つからない時や、デザインは好みでもサイズ感が合わないなどの場合もオーダー家具を依頼してみてはいかがでしょうか。

《依頼する上でのポイント》

生活感を出さない食器棚はキッチン空間と同化させるのがポイントです。
あえて派手なデザインにするのもいいですが、キッチンと同化させるためにシンプルさを追求し、壁に馴染む素材を使うとおしゃれです。
扉は上方に持ち上げて開ける上開きタイプを用いると、扉の枚数が少なくなり、よりシンプルなデザインを実現します。
素材は壁の色や素材と合わせて選ぶ必要があります。
外見の色は壁の色と合わせ、扉の中は黒などを選んでメリハリをつけるのもおしゃれです。
リビングの家具やキッチンのテーマカラーに合う色を選んでみてはいかがでしょうか。
見た目だけでなく機能性も重視したいものです。
いくらおしゃれでも使いにくければいずれ使わなくなってしまいます。
機能性を上げるポイントも様々ですが、ダストボックス収納や作業スライド天板を設置するのも一つの方法です。
また、たくさん家電製品を使っている家庭は全てを収納できるようにスペースも考慮しなければなりません。
空間に余裕がある場合は余分にスペースを確保すると家電を買い替えても置けなくなる心配がないでしょう。
このように、シンプルなデザインと素材、機能性にこだわったオーダー家具を注文してみてはいかがでしょうか。